2017年7月4日火曜日

ブラジル旅行

~患者さんよりお手紙を頂きました~
以下、手紙の内容を掲載いたします。

 私は、平成26年9月に野村先生に右膝を手術していただき、杖なしで歩行できるようになりました。
 還暦を迎え、本年2月に長年の念願だった、南米ブラジルのサンパウロ在住の伯母家族のもとへ一人旅をすることが出来ました。
 成田空港からニューヨークで飛行機を乗り継ぎ、おおよそ26時間をかけ、サンパウロ空港へ到着しました。
 現地では、従姉妹達が案内してくれたので、言葉や習慣などの不安もなく危険なことにも遭遇せず、楽しく過ごすことが出来ました。
 ブラジル国内は治安が悪くスラム街が点在しており、日本人が独り歩きできる所はでは有りませんが、従姉妹は「泥棒さえいなければ、とても自由で住みやすい所」と言っておりました。
 長時間の飛行で膝に痛みが出るかと不安もありましたが、痛みも出ず座席で軽く膝を伸ばしたり、足首を動かすことで歩行に支障はありませんでした。
 野村先生に手術をしていただいたことで、膝の痛みが無くなり思い切ってブラジルへ行くことができ、高齢になった叔母から「私が生きている内に遭いに来て」という望みを叶えることができました。
 野村先生には心から感謝しております、今後もお体をご自愛されご活躍されることを願っています。

今回、お手紙をいただきました患者さんは、以前にはハワイで行われたウォーキング大会へも参加されています。
術後、ひざの痛みがなくなり、とてもアクティブに活動されています。
今後も、嬉しいご報告お待ちしています。